実際にはどんなスマートフォンで閲覧されているのか?

通勤中でも、仕事中でも、自宅でも、多くの人はスマートフォンを肌身離さず携帯しています。では実際にはどのようなスマートフォンでサイトが閲覧されているのでしょうか?

 

実際のスマートフォンの割合

当社のお客様の実際のアクセス解析を見ると、30日間のアクセス全体の内、およそ80%がモバイル端末(スマートフォン)からのアクセスです。17%がPC、3%がタブレットという結果になっています。近年では、どの業種のお客様でも大体この数値になります。

 

一番多く使われているスマートフォンの機種は?

デバイス別で見ると、一番多いデバイスはやはりiPhoneです。スマートフォン全体の70%程度を占めます。その後にはXperiaやGalaxy、Huaweiといった機種が続きます。国内でのiPhoneの存在感は圧倒的に強く、実際にOS別で見てもiOSが全体の60%を占めます。Androidは20%程度です。特にこの3年間では、iOSの比率が10%程度上がっています。日本国内でiPhoneのユーザーが更に増え続けているのです。

 

スマホ対応は必要?

サイトに訪れるユーザーの殆どがスマートフォンでアクセスしているという事を考えると、レスポンシブ等の「スマホ対応」が必須である事が分かります。特にiPhoneが一番多いという事実を考慮すると、基本はiPhoneに設計を合わせる事が重要なのです。良く「モバイルファースト」と言われますが、PC画面を優先して設計し、後からスマートフォンに対応する従来のやり方は、もはや古いと言っても過言ではないのです。

このような実際の詳細なデータが把握、分析できるのも、アクセス解析が出来る専門家がいる当社の強みです。